知る（私たちの考え方） - タックスコム

判断を軽くするとは。

判断力を上げることではありません。
決めていいことと、
決めてはいけないことを分けることです。

経営に必要なのは、
正確な数字ではありません。
判断に使える数字です。

数字は情報ではなく、
判断装置です。

税理士が判断しない理由。
経理が責任を背負わない理由。
AIの結果を鵜呑みにしない理由。

すべては、
動くために線を引くためです。

売ることより、
理解されることの方が
長期的な価値が高いと考えています。

人は変わります。
構造は残ります。

判断を人に任せず、
構造に預ける。
それがタックスコムの選択です。

タックスコムの考え方を、より詳しく。

経営判断が重くなる理由は、判断力の問題ではなく、構造の問題です。決めていいことと決めてはいけないことを分ける設計について。

税理士が経営判断に踏み込めない理由は、能力ではなく役割の問題。境界線を明確にすることで、双方が楽になる構造について。

正確な数字を増やすことが、かえって判断を止めている。判断に使える数字だけを残す設計思想について。

人を変えても問題が繰り返される理由。判断を人に任せず、構造に預けることで得られる再現性について。

何かを申し込まなくても構いません。
売られたと感じなくても構いません。

ただ、
頭が少し整理されたなら、
それで十分です。

これらの考え方について、もう少し具体的に書いた記事を note にまとめています。
→ noteで詳しく読む

この考え方に至った背景には、私たち自身の試行錯誤があります。

タックスコムはこれまで約20年にわたり、中小企業の税務・経理に関する相談に向き合ってきました。その過程で、1,600名以上の税理士と面談を行い、延べ3万件を超える経営者の相談に関わっています。

これらの経験から見えてきた共通点が、ここに書いている「考え方」です。